前職の仲良かった女性に
「ねーねー、私前髪切ったらどうかな?似合う?」
と聞いた。
もちろん彼女は、
「伊藤さんならなんでも似合うよ!」
なんと優しい方だろう。
「ちょっとエキゾチックな感じになるだろうけど、素敵だと思うよ!」
はあ、なんて素晴らしい人なんだろう。
私たちがよく耳にするエキゾチックなスケールは、
アラビックスケールと言われていて、音楽用語だと「Double harmonic scale」とよびます。
C – D♭ – E – F – G – A♭ – B – C
英語読みだと、do di mi fa so si ti do
となります。
歌ってみてください。
かなりアラビアンな感じになりますね。
もちろん、ジプシーやビザンチン音楽にも使用。
(ほほー、はい、ウィキしました。笑)
7thの音を全音にすると
C – D♭ – E – F – G – A♭ – B♭ – C
こちらもアラビックな感じですが、エジプト音楽にもよく使われます。
フラメンコやインド、中東、西欧で使われています。
こちらの方がよく使われているような気がします。
「Phrygian dominant scale」と呼びます。
ちなみに普通の「Phrygian」はさらにEにbがつきます。
C – D♭ – E♭ – F – G – A♭ – B♭ – C
似たような「Spanish Scale」と呼ばれるのは
C – D♭ -E♭- E – F – G – A♭ – B♭ – C
(E♭がない説もありますが、なければPhrygian dominant scale)
みなさんぜひ主要なメジャーやマイナースケールだけにとらわれず
楽しくスケールを口ずさんでみてください。
どれが一番好きですか?
私は「Phrygian dominant scale」です。
アラブに嫁にいったベストフレンドは
元気そうで
ドバイに引っ越した友達の日本人夫婦には
明日絶対ドバイに行くから!といつも言っている気がする。
アラビアンナイトでぐんない!