昨日はピアニストの友達に
伴奏方法のコツを少し教えてもらった。
やっぱり気になってた
A Whole New Worldを練習することにした。
そして自分の音を探す事にした。
低音でしっとり弾いていると
すっかり時間を忘れて
没頭していた
これが至福の時間だ。
私はこれ以外、何もいらないと分かっていたのだ。
私はこれだけで本当は生きて行けるのにと
再認識した。
窓から入る冷たい風が
夏の疲れを取り除き
秋の訪れを感じ
肩の荷をおろした。
明日も来るからと
寝支度をするも
そそくさと
キーボードの前に
戻った。