今日は2013年最後の最後のお勉強の日となりました。
かねてから興味のあった、トマティスメソッドの体験へ行ってまいりました。
耳の機能を知り、他人にはどう聞こえているのかを学ぶことができました。
そもそもは、英語の歌の発音をどう教えたらいいか、ピッチを治すエクササイズはどのようなものが効果的か
という課題を持っている中で、たくさんのお話を聞くことができました。
このメッソッドの基礎知識はここでは書きません。
まず驚いたのは、耳は、身体の動き、全身の統合、リズムへの反応をコントロールするということ。
耳が良ければある程度動きも良いということですね。
もちろん、耳と直結している、言語を発するための筋肉、口やほほの周りを動かすのは
耳だということ。おどろきましたね。
ただ単に聞くだけの機能ではなかったんですね。
また耳の感度によって、聞こえる周波数に限界あること。
またこれは国や地域によってもちろん、言語によって異なるということ。
これは実際に体験させてもらいました。
聴こえ方が異なるということですね。
聞こえてても聴いていない、という現象はこれですね。
今日は、年末ということもあり、マンツーマンで
こと細かく徹底的に教えていただき、レッスンで役立つ知識をいろいろと教えていただきました。
仁村先生は、万事に精通されている方で、話しやすい方でした。
貴重なお時間ありがとうございました。
英語の発音を本気で直したい、音痴を本気で直したい
またストレスや悩みで耳や声の相談がある方などは
ぜひお問い合わせしていただいたらいいと思います。
http://en.wikipedia.org/wiki/Alfred_A._Tomatis
トマティス博士
http://www.npo-tomatis.jp/method.html
NPO法人 トマティス聴覚・心理・発声ケア協会